今回はワックスを塗る前にボードをキレイにします。
すぐに、ワックスを塗り始めたいところですが、
まずは板についた汚れやエッジの錆を取ります。
特にエッジの錆はそのままにしておくと、どんどん錆が進んで、
ボードがダメになってしまうそうなのでがんばって取ります。
板の汚れは、あまり汚れてないようならホットワックスでキレイになるそうです。
今回は滑走面も結構汚れているので、錆取りの後できれいにします。
-錆取り-
まずは錆取りです。
専用の器具があればいいのですが、以前にも書いたように財布の都合で
購入できませんでした(^^;
今回はたまたま家にあった包丁の砥石の小さくなったヤツを使うことにしました。
本当は、ラストリムーバーなんかを購入してキレイにするほうが失敗がないようです。
まぁ、今回は砥石なので水をつけて木の部分を傷つけないように注意しながらシャリシャリと
砥石をかけました。
ボードは研がなければならない量が多くしかも専用の器具を使わなかったこともあり
大分神経と時間を使いました。
でも、キレイになりました☆
後で友人に聞いたら友人は、砥石に木の板をボンドでつけて直角をつくり
エッジ部分だけを磨ける専用の砥石を自作していました。
・・・さすがだ。(^^;
-板の汚れ落とし-
今度は、板の汚れ落としです。
よごれ落としには専用の板の汚れ落とし液を使いました。
↓専用の洗浄液(SB0013 PRO CLEANER)
これをキッチンペーパーに含ませてごしごしするとキッチンペーパーが真っ黒に・・・
(⌒▽⌒;)
こ・・こんなに汚れてたんかい!
と突っ込みたくなるほどでした。
ま・・まぁ、今までどれだけ適当に扱ってたかという証拠かもしれません。
とにかくキッチンペーパーが汚れなくなるまでゴシゴシ板を洗いました。
ついでに表の面(ビンディングのついてるほう)もきれいにしました。
表の面はキレイにしてると上に雪がへばりつかず、滑るときやリフトに乗ったとき
楽です。
次回はほんとに、ワックス塗りです。